高性能なPCの基準や条件…そしてVRの登場

高性能パソコンの基準と条件とは

パソコンの性能には際限というものがありません。パーツは日々進化していきますしスーパーコンピュータやそれに近いスペックを持ったパソコンを家庭に置くことすら今では不可能ではないのです。

 

しかし一般的に高性能パソコンと言った場合、恐らく基準になるのはその世代での最高クオリティのPCゲームを快適に遊べるかどうかにかかってくるでしょう。

 

動画編集やCGグラフィックの作成にも高性能パソコンは用いられますが、ゲームに特化したパソコンであればCPUの処理速度やグラフィック表示能力には何の問題もありませんから、他のあらゆる作業をするうえでも十分な性能を持っていると判断できます。更に高性能パソコンの条件において重要となるのが拡張性の高さです。

 

先に述べたようにパソコンのパーツ性能は常に進化を続けています。購入時点で最高品質だったとしてもそれが一瞬のことであっては大した意味はありません。その点、拡張性の高いパソコンであればパーツを入れ替えることで数年間に渡って最高品質を保ち続けることができます。

「高性能」の加速となるか

パソコンとはつまるところ計算機で、その性能の高さはCPU・GPUの演算ユニットの計算能力の高さに最終的には依存します。これはSSDなどが登場しても変わることはありません。

 

このCPU・GPUの進歩は数年前の時点まで恐ろしい速さで進んでいたのですが、ある時を境にその速度は急激に鈍化しています。計算能力よりもワットパフォーマンスの改善という方向に工夫が進んでいるような感じではありましたが、ここに来て停滞を終わらせる事態が訪れました。VRの登場です。

 

VRは右目と左目の映像を同時に描画する必要があるのはもちろん、それが両方共ある程度高いFPS、できれば60を保持していないと気持ち悪くなってしまうんですね。なので単純計算で、重いとされてきたそれまでのゲームを60FPSで遊べる強力なGPUの倍の能力が必要になるわけです。

 

そしてそれを満たすGTX1000シリーズが登場しました。この登場は鈍っていたパソコンの進化を再び加速させるのでしょうか?・・・まあ、お値段もそれなりなんですけどね。